特別展｢深海２０１７｣を見てきた: 写真と遊ぶログ

科学博物館で特別展｢深海２０１７｣を見てきた。
テーマは、最深研究でせまる”生命”と”地球”。

昨日から始まったが、結構混んでいた。

深海の巨大生物に驚く。

水深1150～1951mに生息する、ムラサキギンザメ。
大きな胸びれで海底付近を優雅に泳いでいるようだ。

ユメザメ。
水深100～1500mで生活。
漆黒の体と大きな目が特徴。

キタノクロダラ。
水深375～1520mに生息、
全長は１ｍを超え、体重も１０ｋｇを超える
深海の大型捕食硬骨魚類。

水深800～4300mに生息。
水深2000ｍを超えるとサメは少なくなるそうだ。
その世界で我がもの顔で暮らすソコボウズ。

巨大深海ザメの代表種、オンデンザメ。
小さい口と大きな口腔を利用して、獲物を吸い込んで食べる。

2012年5月に、東北地方太平洋沖地震のメカニズム調査に活躍した、
科学堀削船｢ちきゅう｣の模型。

堀削に用いた機器、ドリルパイプ、ドリルビット、コアビット。